平成18年度 史料展示2
古文書から見る江戸時代
     〜村の掟(おきて)と庶民の生活〜

1 村掟とは何か? 
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1−3 村を分けることに反対した傘連判状 25×57cm 1状
関緑家文書(吾妻町植栗) P7801-166 天保3年 1832

1 村掟とは何か? 1-008
              
1 村掟とは何か? 1-009

【大意】
 今まで一カ村で村政を行っていても、いろいろな費用がかかっている上に、(一カ村を分割して)三カ村になったならば、何かと支出が増え、一同たいへん困ってしまうと思われます。


【解説】
 村を三つに分けることを領主に命じられた村人が、それに反対するための取り決めです。村人二四名の連名連印が傘連判と呼ばれる署名形式で記されています。代表者や首謀者が誰か分からなくするため、あるいは円形をとることで村内の連帯や団結を表すためとも言われています。



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