平成18年度 史料展示2
古文書から見る江戸時代
     〜村の掟(おきて)と庶民の生活〜

2 時代の変遷と村掟
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2−4 文政の改革「改革組合村々取締り条目並び議定連印請書」 26×18cm 1冊
伊能光雄家文書 P8003-555 文政10年 1827

              
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【大意】
 今度、改革組合村を定め、小組合は、村の大きさや村高に応じて三カ村、五カ村に組合を作りなさい。すべて、決められたことをしっかり守るように。もし違反した村があれば取締りの役人が見廻っている先へ密かに訴えて、取り調べを受けること。


【解説】
 幕府は文政一○年に関東取締出役の活動を強化し農民支配を再編するため、関東全域に改革組合村を結成しました(文政の改革)。この掟では、改革の趣旨である悪党どもの取り締まり、博奕の禁止、質素倹約の徹底から、取締出役廻村の際の対応などが取り決められています。

 ※関東取締出役 江戸幕府が文化二年(一八○五)に関東農村の治安悪化への対応として設置した職名のこと



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