平成18年度 史料展示2
古文書から見る江戸時代
     〜村の掟(おきて)と庶民の生活〜

4 村の掟いろいろ
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−5 宿場の人々と掟「議定書」 25×18cm 1冊
滝原經男家文書 P09607-96 文久2年 1862

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【大意】
 浪士に対する賄いはあり合わせのものとすること。
 花会は、他より誘いがあっても断ること。
 男女の馴れ合いや密会が起こらないように、親類や組合が気を付けること。


【用語】
 花会 職人や博徒などが、知人から金をつのるために回状を回して催す会合のこと。


【解説】
 新田郡本町村(現太田市)の村掟です。本町村は中央を南北に足尾銅山街道が通り、銅問屋が置かれ特色ある宿場町が形成されていました。浪人に対する賄い方や祝い事の自粛、村の遊び日(休日)の連絡、男女の交際についての規制など様々な事柄が取り決められており、村の人々の生活の一端を垣間見ることができます。



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